Max Born著「アインシュタインの相対性理論」
第�X章“電気力学の基本法則”

　Max Born著「アインシュタインの相対性原理」講談社（1971年刊）のp145〜220より引用
　相対性理論への導入としてこの説明に勝るものは無いと思います。簡単な数学しか用いていませんが含蓄深い文章を繰り返し読まれることを勧めます。左欄に記入の数字は、引用した本のページNo．です。文中引用の便利のため記しています。
　この本の第�V章“ニュートンの宇宙体系”、第�W章“光学の基本法則”§7〜11、第�Y章“アインシュタインの特殊相対性原理”は別項で引用でしていますので合わせてご覧ください。

１．静電気と静磁気

２．電流と電気分解

３．電気抵抗と電流による熱の発生

４．電流による磁気

５．ファラデーの力線

６．変位電流

７．磁気誘導

８．マクスウェルの近接作用理論

９．光の電磁波説

10．電磁エーテル

11．運動する物体についてのヘルツの理論

12．ローレンツの電子論

13．電磁質量

14．マイケルソン・モーレーの実験

15．収縮の仮説