以下の様な状況の場合を取り上げた時の考察です。
最終目標は次の定理が成り立つ事を証明することです。連立方程式を解いて厳密に論じる。
入力電圧V1 と 出力電圧V2 は、一次側コイルの巻数N1及び二次側コイルの巻数N2と次の関係式で結ばれる。
そして、 入力電流 i1 と 出力電流 i2 は、一次側コイルの巻数N1及び二次側コイルの巻数N2と次の関係式で結ばれる。
前述状況での考察です。 下記の@式、A式については別稿「交流電源とRLC回路」4.(1)を復習されたし。式中の L1 はコイル1の自己誘導係数(自己インダクタンス)、 L2 はコイル2の自己誘導係数(自己インダクタンス)、 M はコイル1とコイル2の相互誘導係数(相互インダクタンス)です。
自己誘導係数(自己インダクタンス) L1と L2の数式表現 に付いては別稿「コイルの持つエネルギー」を復習されたし。